News お知らせ
BCG開発を支援する「Spize+」に生成AI連携機能を搭載
株式会社テコテックでは、ブロックチェーンゲーム(BCG)開発支援「Spize +(スパイズプラス)」が、新たな機能として、チャットボット等のAIソリューションとの連携を容易に実装できるよう対応したことをお知らせ致します。
「Spize +」は、ブロックチェーン事業を開始したいお客様向けのFT/NFTかんたん導入パッケージとして提供して参りましたが、国内外におけるWeb3.0事業の加速に合わせ、よりブロックチェーンゲーム開発に特化した機能を拡充し、新規/既存のゲーム問わず独自のブロックチェーンゲーム開発の実現を可能にします。
また、Web3.0トータルソリューション「Spizeシリーズ」では、「Spize +」の機能を個別ソリューションとして展開し、ブロックチェーンゲーム以外のWeb3.0事業展開にもお役立ていただけるよう提供して参ります。
■「Spize +」× AI 活用イメージ
- AIとNFTの融合でオンリーワンのキャラクターを創造
これまではゲームに登場するキャラクターの数を増やすということは、常にコストとの戦いでした。そのため、プレイヤー固有のキャラクター生成や、プレイヤーの行動に合わせたNPC(ノンプレイヤーキャラクター)の反応の変化などは、さまざまな制約の下で実装するしかありませんでした。しかし、生成AIの登場により、キャラクターのビジュアルと設定を無限のバリエーションで生み出し、それに対応した反応を返すことなどが実現可能となりました。 「Spize +」は生成AIが生み出したキャラクターのビジュアルや設定をNFTと紐づけることで、無数のキャラクターたちを、ゲーム内の世界だけでなく、現実世界でも唯一無二のものとすることができます。
- オンリーワンのキャラクターと結ぶオンリーワンの関係性
「Spize +」はキャラクターとのコミュニケーションにさらなる進化をもたらします。生成AIとNFTの連携によって生まれたオンリーワンのキャラクターたちをオンリーワンとして認識できるのは人間だけではありません。生み出されたキャラクターたち同士もまたお互いを違う個人として認識することが可能です。これにより、あなただけと秘密の会話をしたり、キャラクター同士で内緒話をしたりするなどといった高度なコミュニケーションが可能になります。
ブロックチェーンゲーム開発を支援する「Spize +」とAIを組み合わせることで、自分の生み出した唯一無二のキャラクターとコミュニケーションを取りながら成長させる育成ゲームやオンリーワンのキャラクターが活躍するRPGゲームなど、活用の幅は無限大に広がります。
■Web3.0トータルソリューション「Spizeシリーズ」とは
「Spizeシリーズ」はWeb3.0事業を開始したいお客様向けに、作り手の供給不足や開発ハードルが高いなどの問題、及び一度サービスロンチしてブロックを形成した後にアジャイル開発でのイテレーションの繰り返しが困難などの問題を解決し、コスト削減を図ることが可能なWeb3.0トータルソリューションです。
<Spizeシリーズ 各ソリューション詳細>
- ブロックチェーンゲーム開発支援
「Spize +(スパイズ プラス)」 - 迅速かつ安全なカスタムトークン発行
「Spize token(スパイズ トークン)」 - 秘密鍵管理が不要な暗号資産ウォレットシステム
「Spize wallet(スパイズ ウォレット)」 - ブロックチェーンのスペシャリストがコード監査
「Spize audit(スパイズオーディット)」 - NFT 発行・送付・管理システム
「Spize mint(スパイズ ミント)」 - 譲渡不可のSBT(Soul Bound Token / ソウルバウンドトークン)を活用した会員権・会員証
「Spize PASS(スパイズパス)」 - DAO(分散型自立組織)組成支援
「Spize DAO(スパイズ ダオ)」
※今後も様々な課題解決を可能にするWeb3.0ソリューションをシリーズ展開予定です。