こんにちは。採用担当の多田と申します。
今回は、先日開催した本郷web3バレーの皆様との「Web3.0輪読会」の様子をご紹介いたします。
本郷web3バレーとは、「Web3で未来の日本を牽引する東大生の拠点になる」ことをビジョンに掲げる、東大生を中心としたコミュニティです。現在メンバーは90名程で、東大生の叡智を結集し、事業運営や、開発もする最強の集団を目指しています。
普段はコミュニティ内のみで輪読会を開催されているとのことですが、両者が参加したイベントでご縁をいただき、今回は特別企画として当社オフィスにて、テコテック社員を交えた輪読会の開催となりました。
今回の輪読会の目的は、ブロックチェーンを用いた今後の社会について、技術的に実現可能なことは何かを議論すること。そもそもブロックチェーンとはどういった技術なのか、どうすれば社会に役立つ仕組みの実装ができるのかなど、テコテックのエンジニアの知見を共有することで、思想⾯・技術⾯の両側⾯から未来のブロックチェーンについて考えることでした。
輪読会の内容は、事前にスタンフォードブロックチェーンレビューの記事を⽇本語に翻訳、要約し、内容の補⾜と予習事項の整理をしたうえで、当⽇は論点を整理し、それぞれについてグループディスカッションするというものでした。
現役東大生の知識量と熱意、テコテックエンジニアの技術力と現場で感じるリアリティなど、双方がコラボレーションすることで、思い描いていた、思想面・技術面の両側面からの議論が活発に行われ、双方のメリットとなり有意義な時間を過ごすことが出来たと感じました。
輪読会終了後は懇親会を行い、更に深い議論で盛り上がり、技術について掘り下げたり、その一方でテコテックのオフィスにあるダーツで盛り上がるメンバーがいたりと、様々に交流を図ることができました。
終了後、以下の感想が寄せられました。
- ▼本郷web3バレーの学生の皆様
- 「トピックについて詳しくなかったが、話しながらキャッチアップできてよかったです。議題が決まっていないので、興味に合わせて議論できたり脱線したのが面白かったです。」
- 「エンジニアさんに話を聞いて、表に出ているかみ砕かれた情報ではなく、どういう仕組みで動いているかという裏側の情報を知ることが出来ました。そういった機会が全然なかったのでありがたく、勉強になりました。知らない世界がいっぱいあるんだなと感じました。」
- 「実際に日本でどこまでできるのかは調べても分からないので、現場のエンジニアさんに直接聞くことができて良かったです。」
- ▼テコテック社員
- 「文系理系関係なく知識が豊富でさすが東大生だと思いました。ブロックチェーンへの興味が強く、事前によく調べられていたので、業界的に未来が明るいなと感じました。」
- 「学生さんの予備知識の多さに驚きました。皆さんイベントに沢山出ているようなので、私も興味分野を広げていきたいと思いました。」
テコテックでは、ブロックチェーンに興味のある学生のみならず、様々な領域で今後もこのような交流を積極的に行い、知見の共有、コミュニティの醸成を進めていきたいと考えています。
テコテックのエンジニアや技術、取り組みに興味を持っていただけた方は、是非テコテック開発者ブログをご覧ください。
また、当社では新卒採用、中途採用共に、積極的にエンジニアを募集しています。ご興味をいただけましたら、採用情報にて詳細をご確認下さい。
■新卒採用-募集要項-
■中途採用-募集要項-