こんにちは。採用担当の多田と申します。
2024年12月5日（木）、6日（金）に開催された「web3BB Tokyo 2024」にて、当社次世代デジタル基盤開発事業部 Web3.0事業責任者である鈴木 康男がモデレーターとして登壇しました。その様子をご紹介します。
「web3BB Tokyo 2024」は、国内のWeb3.0推進を促進し、日本経済の発展に寄与するための最先端のビジネスコミュニティです。セミナーには業界をリードする数多くの企業やインフルエンサーの方も登壇され、Web3.0のトレンドや将来性についてのセッションが行われました。
当社が登壇したセッションでは、株式会社HashPortのWeb3コンサルティング＆ソリューション部/エンジニアグループ/マネージャー 辻野 晃一 氏と共に、「SBTの可能性：評価経済圏の構築とその応用」をテーマに、SBT（Soul Bound Token）の可能性、評価経済圏の構築とその応用について解説しました。
■セッション概要
・「SBT」とは何か
・「NFT」と「SBT」の違い
・SBTの活用事例紹介
・VC（Verifiable Credentials、検証可能なクレデンシャル）との違い
・今後のSBTの展望
SBTの基本知識をはじめ、SBTの特性と活用事例を通じたデジタルアイデンティティの管理、信頼性の評価、社会的信用の構築など、評価経済圏における新たなビジネスモデルやサービスの具体的なアプローチについての説明がありました。
従来のデジタルアイデンティティと比べ、個人情報がブロックチェーン上にSBTとして公開されることで、ユーザーと企業のマッチングの利便性向上が期待できるという話を、知見の浅い方でも想像できるように採用マッチングに例えて解説されていました。
テコテックは、2016年11月の暗号資産取引所の設立を皮切りに、これまでブロックチェーン技術を活用したシステムの構築、およびコンサルティングの実績を多数有しています。今後も、Web3.0ビジネスの発展を目指し、システム開発を中心に多様な分野で貢献してまいります。
また、当社ではブロックチェーンエンジニアをはじめ、様々な技術を持ったエンジニアを積極的に採用しています。ご興味をお持ちいただけましたら、採用情報にて詳細をご確認下さい。
■中途採用-募集要項-